おはようございます。
過去に読んだ本の紹介です。
内田彩仍さん著書「季節の暮らしと服支度」を読みました。
内田彩仍さん、その着こなしや、暮らしぶり。
たくさんの本を出されていますが、
本屋さんで見かけた時、
「この人素敵~!!」が第一印象でした。
重ね着が上手で、暮らし方や、丁寧な文章、お手本になる女性です。
この本を読んでココロに残ったことば
◆好きな服を着るだけで、気持ちが明るくなったり、勇気づけられたり、
幾つになっても変わらない。
◆ふたりの記念日を大切にすることも、風通しをよくする秘訣だと思うのです。
◆気持ちに余裕がないと、移り変わりゆく季節に、心を動かすことができない気がします。
◆本は、日々の暮らしの糧。
◆「今日もきっと大丈夫」とつぶやきながら、心のありようを変えてみたら、
焦らず前に進めそうです。
◆女性としての目標は、女性らしい気遣いができて、少しだけ恰好いいおしゃれができる人。
◆心がやわらかくないと、素直に綴れない気がします。
「季節の暮らしと服支度」より
この本で紹介されていた気になるお菓子
内田さんの本を読んでいると、気になるお茶菓子が度々登場します。
この本を読んで感じたこと
朝晩冷え込むようになってきましたね。
公園の木々の落葉を見たり、澄んだ空気、どんぐり拾い、
肌で季節の移ろいを感じています。
改めて読書ノートを読み返し、内田さんの言葉に触れ、
私も内田さんのように季節と寄り添いながら、
暮らしを楽しむ女性でありたいと強く感じました。
洪水のように流れてくる情報。目まぐるしい日々。
ゆったりとした言葉に触れることは、一度立ち止まらせてくれるストッパーの存在です。
温かい飲み物を飲みながら。
ゆっくりとページをめくりたい。
そんな本でした。
エッセイ本大好きです。
誰かの暮らしをちょっぴり疑似体験。
少しでもいいなと思えるところが私の一部になれますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 読んだよ~!のしるしに、ポチっと応援して頂けると更新の励みになります^^ ↓