本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読了】ミニマリストすずひさん著書「1日1捨」を読みました。私も自分なりの軸を持ちたい。

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おはようございます。

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

 

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ミニマリストすずひさん著書「1日1捨」です!!

 

 

 

この本の説明

 

この本はブロガーのミニマリストすずひさんの試行錯誤にたどり着いた、

ミニマリスト的思考が綴られています。

 

タイトルから「1日1捨」するのかな?と、

思いましたが、全然そうではありませんでした。

 

主にワードローブ関係のことを綴られているのが印象的でした。

 

すずひさんのワードローブはなんと12着!!

凄いですね。もうスッキリです。

 

心に残ったこと

 

すずひさんは、頻繁に「個人試着会」を開くそうです。

今持っている服が自分に合っているか?気に入って着られるか?

頻繁に着てみるそうです。

 

それは何故かというと、

 

P68~

40代を迎えたら、こうした「個人試着会」を定期的に、

なるべくこまめに開催すべきなのです。

並べて眺めたり、鏡の前で当ててみるだけではダメ。

 

いちいち着ないとダメです。

できれば靴も履いて、バッグももって、アクセサリーも合わせてみたほうがいい。

買ったときのまま、そのまま似合い続けていられるのは、

うんと若いうちだけ。

試着したあの日は、刻々と遠ざかっているのだから。

 

40代には「クローゼットの中の服がある日忽然と似合わなくなっている」

という恐ろしいことが頻繁に起こります。

頻繁に、ですよ。時々、ではないのです。

 

あと数年で40代の私。

ガツンと来ましたね。

 

そうでした。

若いあの日から刻々と遠ざかっていることを。

 

肝に銘じようと思いました。

 

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自分の経験

 

私は全然ミニマリストではないのですが、

それでもすっきりした暮らしというのに凄く憧れています。

それは迷いのない生活のように感じるから。

 

実際の私は情報を取り入れすぎて、あっちにフラフラこっちにフラフラとまるで自分軸がありません。

 

けれでも、20代の頃に比べたらグッと物欲も減ったし、持ち物も大分削ぎ落としてきました。

それは家族が増え、家も狭い故に、手放さざる負えないというか、

モノの多さにストレスを感じることが増えてきたからです。

 

たくさんのミニマリストの方々の本を読んで、

その人なりの軸がしっかりしているなと感じました。

 

この本もすずひさんの確固たる軸を感じました。

 

これからしたいこと

 

子育て中なので、どうしてもスッキリした生活はちょっと難しいです。

洋服もやっぱりプチプラブランドを何度も買う。そんな生活が続いています。

 

すずひさんのように数万円の服はまだまだ手が出せません。

 

そもそもどんな服を着たいとか、自分が何を着たらご機嫌なのか、

「自分軸」がぶれすぎているので、

自分観察をしなくては。そう思いました。

 

ユニクロでいいや。ユニクロでいい。

そんな自分もいたり。

 

洋服だけじゃなく、生活にまつわるもの全て、

自分で選んで家に入れ込んでいたり、自分が望んでいないものが舞い込んできたり。

そんな日々です。

 

せめて、自分で選べるものだけでも、しっかり頭で考えて、

迎え入れようと思います。

 

定期的にこういった、気持ちがシュッとする本は私にはまだまだ必要。

完全に真似はできないけれど、

ほどよいエッセンスを取り入れながら、

自分らしい、生活軸を確保していきたいな。

そう感じました。

 

「バッグの中身こそ暮らしの縮図」

だそうですよ!!

 

さっそく、バッグの中身を全部出して整理しました。

それだけでもスッキリでした!

財布は割と頻繁に整理しています。

 

モノと向き合うことは一生付き合うことになりそうなので、

これからも日々勉強です。

 

ミニマリストさんの本はやっぱり読んでいて、楽しい。

一種の片づけ哲学を享受できますよ^^

 

以上、ミニマリストすずひさん著書「1日1捨」の感想でした。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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