おはようございます。
1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
瀧羽麻子さん著「もどかしいほど静かなオルゴール店」です!
この本の説明
前作、「ありえないほどうるさいオルゴール店」の続編となっています!!
感想
今回の舞台は、小さな南の島。
多分イメージは沖縄の離島。
私も南の島出身なので、
懐かしい島独特の雰囲気が文章から伝わってきて、
懐かしい気持ちになりました。
南の島に行くことは簡単なことじゃないです。
よっぽど行きたいと思う人しか訪れません。
島にやってくる人は、
それぞれ事情を抱えた人たちも多いです。
今回もそれぞれ事情を抱えた人たちが、
店主の造るオルゴールと、
島の雰囲気によって癒されて行く様子が良いでした。
心に残ったことば
音楽はその時の背景そのもの。
記憶と強く結びつきますよね。
10代20代に聴いていた音楽は特に染み付いています。
今回も装丁がとてもかわいらしくて素敵でした。
沖縄っぽい家と、やぎさんがかわいい!!
個人的に一話のカナンタが良いでした!!
島んちゅ同士の恋。よかったです。
島人同士だからこそ、分かり合えること。
楽なことあるよなぁって。
地元のことを思い出す本でもありました。
以上、瀧羽麻子さん著「もどかしいほど静かなオルゴール店」を読んだ感想でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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