本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】越高綾乃さん著「絵本のつぎに、なに読もう?」を読みました!

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

越高綾乃さん著「絵本のつぎに、なに読もう?」です!!

 

 

この本の説明

 

 

インスタでフォローしている方が紹介していて、

興味があって読んでみました。

 

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感想

 

絵本から児童書への切り替え、娘の方はすんなりと移行はできたかな?

と、感じていますが、

やはり自分で選ぶ本は、アニメっぽいキャラクターが多かったり、

エンタメ的な本が多い傾向に。

 

長く読み継がれている、「ごはんのような本」に触れてほしいなという思いもあります。

 

今回本書を読んで、

著者自身が子どもの頃に感じた、本との思い出や、心の機微が表現されており、

豊かな時間を過ごしてきたことが分かりました。

 

この時期に読む、幼年児童書と呼ばれるものは、

同年代の子どもの、うまく言葉に表現できない気持ちの代弁者であったり、

こんな突拍子もないことをやっていいんだという違う人の気持ちを理解できる、

疑似体験ができる大切な経験の蓄積になるということが分かりました。

 


読み聞かせ、

幼稚園時代の頃に比べたら頻度は減りましたが、

それでも息子はまだ、「絵本読んで!!」と言ってきます。

 

気に入った絵本は何度も何度も繰り返し読んでほしいようです。

 

一年生になり、自分で少しずつ文字を読むことができるようになりましたが、

それでも絵本の読み聞かせはまだまだ必要な様子。

 

片や娘ももう読み聞かせはいらないかな?

と、思いきや。

本書を読んで、娘にもまだまだ読み聞かせは大事な時期なのかもと思いました。

 

読み聞かせの時間は時限的。

いつか必ずそれをしなくなる日がくることでしょう。

 

そんな日々がかけがえのない時間だったと、

きっと思うのは容易に想像ができます。

 

親子で楽しめる、

本の世界。

 

子どもの心が巣立つその日まで、

もう少し楽しみたいな。

 

そんな風に思いました。

 

 

以上、越高綾乃さん著「絵本のつぎに、なに読もう?」の感想でした!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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