本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想レビュー】自分にとっての心地よいを追求したい。Tommyさん著「シンプリスト生活」を読みました。

おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

Tommyさん著「シンプリスト生活」です!

 

 

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シンプリストとは

 

シンプリストという言葉を皆さんご存じでしょうか。

ミニマリストという言葉は有名になり、

何もないがらんとした部屋をイメージする人も多いと思います。

 

著者のTommyさんはかつては、ミニマリストだったそうですが、

ミニマリストになってみたものの、

 

「本当に豊だと言えるのか。

私たちは感動するために生まれてきたのではないか」

 

 

そんな風に疑問を持つようになり、

 

「減らす」から「心の豊かさ、心地よさ」に軸足をシフトするようになり、

シンプリストを目指すようになったそうです。

 

どちらも概念としては、より少なく、より豊かに、より身軽にという点においては共通します。

 

シンプリストとは

自分にとってのモノゴトの優先順位を整理し、

自分に正直でいることを重視して行動する人

 

 

本書は、理想の暮らし方、

理想の働き方を追求し続けてきた著者が今考える、

 

「日々を心地よく」生活するための、

モノや時間、インテリアについての考え方から、

 

それらを整える具体的な実践方法に至るまで、

ライフとワークを横断しながら整理し、

 

文章として表現された本となっています。

 

TommyさんのYouTubeを拝見したことがあり、

自分の好きにこだわり、

シンプルでオシャレな部屋での暮らしがとても素敵だったので、

本書を読んでみました。

 

 

TommyさんのYouTubeも参考になります!!

あやこ
 

 

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感想

 

私は定期的にミニマリスト系の本やお片付け系の本を読んでいます。

それはなぜかというと、

基本的にすっきりした部屋が私の好みだからです。

 

けれど、家族四人。

それぞれ個性を持った一人の人間と暮らしていると、

自分の理想と現実はギャップがあります。

 

本当はもっとこうしたい。

こうしてくれたら。

 

そんな願望を抱きつつ、

いつか一人暮らしをしたら。

 

そんな妄想とともに描いています。

 

けれど、だからと言って、

できないこともないのです。

 

自分の持ち物を最小限にし、

あれどこ行ったっけ?を、

極力なくすことで、探し物に充てる時間がグンと減りました。

いいなと思った、絵画も小さいものを家に飾ったりしています。

 

 

Tommyさんは椅子が好きだそうで、

ワンルームの家に、椅子が5脚ある生活をしています。

 

ミニマリスト的に言えば、椅子の目的は座ること。

5脚も普通ならいらないと思いますが、

Tommyさんは椅子の美しさに惹かれたり、

自分の中での好きを大事にして迎え入れているようです。

 

そんな風に私も美しいと思うもの。

あるとホッとするもの。

眺めていたいもの。

 

そういうものを大事に使いながら心が豊かになる生活をしたいなと思いました。

 

時間と共に必要なもの、

好きなものも変化していきます。

 

自分が心豊かになれるものは何か。

外に出て、いろんなモノを観て、

触れて、感性の声に従う心の旅をしてみよう。

 

本書を読んでそんな風に思いました。

 

自分に正直に行動する、シンプリスト生活。

中々いいものだな。

そんな風に思うのでした。

 

以上、Tommyさん著「シンプリスト生活」を読んだ感想でした!

 

 

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