皆さんは本を読んで、数か月、数年経っても、
その本の内容を覚えていますか?
私は全く覚えていないことに気づきました。
そんな悩みをきっかけに始めたのが読書ノートです。
読書ノートを書くようになってから、
読んでも忘れてしまう読書から、
読んでも忘れない読書へと変化しました。
今日は、そんな読んでも忘れない読書ノートの書き方について紹介します。
インスタグラムでよくいただく質問
インスタグラムのDMでよく聞かれる質問の中で、
読書ノートは何を使っていますか?
この質問が多いです。
私が今使っているノートはモレスキンです↓
以前はどこにでも売っているような100円くらいのノートを使っていました。
そのノートを三冊ほど書き終えた頃、すぐノートが終わってしまうので、このままでは冊数ばかり増えてしまう。
もっといいノートはないかしら?
と探していたところ、
インスタでも時々みかけるモレスキンに目が留まりました。
↓モレスキンノートについての記事です。
本題のノートの書き方について
読書ノートは本を読み終わったあとに書いています
読書ノート、
読みながら書いた方がいいのか?
終わってから書いた方がいいのか?
と試行錯誤しましたが、
私は全て読み終わってから、読書ノートを書くスタイルです。
読書ノートを書く手順
読書ノートを書くための前準備
心に残ったページ番号を記録する
本を読んでいる途中、
「これは!」と思う箇所があったらしおり代わりに使っている紙にページ番号をメモします。
↓図書館でもらうしおりに私はページ番号を書いています。
紙に書くのが面倒な人は、
スマホで、ページ番号の写真を撮るのも良いです。
電子書籍だと、
マーカーも引けるので便利ですね。
これを書いておくと、
読書ノートを書くときに、
自分が心に残った言葉を書く時にすぐ書けるので便利です。
本を読み終わったらいよいよ読書ノートを書きます!!
本のタイトル、著者名、書いた日付、今年何冊目かの番号を書きます↓
↑あらすじは巻末から引用しています。
次に、本の説明を書きます。
この本がどんな本かが分かるように、あらすじなどを書きます。
小説などは、巻頭や巻末、帯に書かれていることが多いです。
難しい時はネットから引用して書き写します。
次に、心に残った言葉を書きます。
紙にメモしたページ番号を開き、
自分が必要だなと思う文章をノートに書き写します。
書き写すだけなので簡単です♪
次に、その本を読んでどんな行動をしたいか書きます。
これは主にビジネス書を読んだ時に書くと良いです。
本は読んで終わりではなく、
どんな行動につなげるかが大事だと思います。
スペースが余れば感想も書くと尚良いです。
読み返した時に感想を読み返すと、
当時自分が何を感じていたのかを思い出すことができるからです。
ノートの巻末に読んだタイトルと番号を書いています。
これは読書ノートの目次になります。
後でノートを読み返したい時、
検索したい時に役立つのでおススメです。
マイルドライナーやマスキングテープで装飾
やっぱり見た目を少しでも華やかにすると気分が違います。
読書ノートっていいですよ!!
こんな感じで、「これ!」とは決めずに、この本はこんな気分でいいかなと、その日の気分で書いています。
上記に書いた自分なりのざっくりのルールを守ればあとはOKです。
気軽にやるが一番続くコツかなと思います。
読書ノートは隙間時間、20分くらいで書いています。
この、ノートに書く行為は手を動かすので、精神的に落ち着く行為のようにも感じます。
実際のノートはこちら
パソコンに残す人もいるかと思いますが、
私は自分の字で書き、気軽に読み返すことのできるノートでの記録が好きです。
モレスキンには100冊以上の本の記録をすることができます。
生きている間にこのモレスキンの読書ノートを何冊書けるか楽しみです。
読書ノートに何を書いたらいいのか分からないという方はとにかく初めの一歩。
その本を読んで心に残ったたった一文でもいいので、書いてみてください。
自分が浴びた言葉の数々を残すっていいですよ。
★読書ノートについて特化した本を出版しました★
本を読んでも忘れてしまう。
そんな悩みを解決する「読書ノート」の書き方を詳しく書いた本です。
★関連書籍はこちら★
以上、読書ノートの書き方についてのお話しでした!
参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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