先月から購読を始めた、読売KODOMO新聞。
今週号の記事で読書感想文の書き方が取り上げられており、
これはいい!!と思ったので、早速読書ノートに取り入れてみることにしました。
読売KODOMO新聞に載っていた、読書感想文の書き方
読書感想文、それは多くのお子さんたちが悩むであろう、宿題の一つではないでしょうか??
私自身も読書感想文書くこと、すっごく苦手で嫌いでした。
そもそもちゃんと本を読んでいなかったので、本の内容すらよく分かっていなかったので、いつも想像で書いていたという。
なんとも、とんでもない子ども時代を過ごしていたように感じます。
そんなみんなが苦手とする読書感想文。
読売KODOMO新聞に、こんな風に書いたら簡単に書けるよ!!
という記事が載っていました。
「読書感想文がよく書ける原稿用紙」
グラフィックデザイナーの本下瑞穂さんが開発されたそうです。
本下さん自身、読書感想文が苦手だった経験から生まれたそうです。
お子さんの読書感想文の書き方に悩んでいらっしゃる方はこういった商品を参考にするのもいいかもしれませんね。
読書感想文の書き方
①本の説明
どんなお話しだったか?
誰が出てきた?
最後はどうなった?
②心に残ったこと
本を読んで感じたこと、思ったこと、考えたこと。
どこが好きで、なぜそう思ったか?
③自分の体験
本を読んで思い出した、自分の体験を書こう。
作者や登場人物と自分はどこが似ているか?違うか?
④これからしたいこと
本を読んだ後、自分は何ができるか?
これから本を読んだことをいかしてどんなことが出来るか?
なぜそう考えたか?
読書感想文は「事実」と「意見」を組み合わせる
感想文の要素は、「事実」・・いつ、どこで、誰が、どのように、どうして、何を
を、意識して、あらすじをまとめる。
「意見」・・自分の体験や考えたこと
この二つを組み合わせれば読書感想文は簡単にできるそうです。
早速自分も読書ノートのモレスキンで実践
今まで超自己流で記録をしていた読書ノートですが、
これをきっかけに、読書感想文の書き方に沿って、書いてみました。
何を書いたらいいかの枠がしっかりしていると、読書ノートも書きやすいなと感じました。
実用書ですが、ちゃんと形式通り書くことができました。
今後もこの形式で書いてみようと思います。
おわりに
今までの読書ノートは、心に残った言葉ばかりをかき集めていましたが、
新しい枠で書いてみると、自分の体験を思い出してみたり、
この本を読んでみて今後どうしたいか?(行動)になるきっかけを考える機会になるので、よりアップデートできるような気がします。
自分にビビッと来る記事に出会えた時、嬉しくなります。
新聞を読んでいて、ハッとした瞬間でした。
今後、子どもの読書感想文に付き合うことが目に見えているので、
まずは自分が、読書感想文をしっかり書ける大人でありたいなと思います。
以上、読書感想文がよく書ける原稿用紙を参考にしたお話しでした。
コスパ良し、読書情報もゲットできる
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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