本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

今年読んだ健康に関する本で一番です。「最高の体調」を読んで。

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おはようございます。

 

好きな本のジャンルに「健康」についての本があります。

このテーマは誰もが気になるテーマではないかと思います。

 

今年も色々と健康に関する本を読みました。

食事、運動、睡眠、自律神経、etc・・

 

そんな中で、鈴木祐さん著書「最高の体調」は、

SNSでも評判が高いだけあり、一気読み。

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そして今まで読んだ本の最新情報をうまくまとめあげ、

全てを網羅していたんではないかと思います。

 

もう健康に関する今年の本はこれ1冊で十分かな?と私は思いました。

 

日々、これらのことはアップデートされるので、

最新を知るということは大事だと思います。

 

この本の目的は、

あなたの日々の不満や不調を根こそぎ解決し、

あなたが生まれ持つ最大のパフォーマンスを引き出すお手伝いをすることです。

 

「最高の体調」より引用

 

冒頭からこの文章ですよ。

知りたくなるに決まっているじゃないですか。

 

この本の構成

 第一章 文明病

第二章 炎症と不安

第三章 腸

第四章 環境

第五章 ストレス

第六章 価値

第七章 死

第八章 遊び

 

各章の終わりに実践ガイドというまとめも書かれています。

 

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気になった見出し

 

「文明病」が心と体を蝕んでいく

 

かつてないレベルのカロリーを摂取している

 

古代ではありえない「肥満」という現象

 

豊かになればなるほど鬱病が増えるのはなぜ?

 

長寿な人の共通点は、体の「炎症レベル」が低い

 

炎症が長引くと全身の機能が低下する

 

内蔵脂肪が減らない限り、体は燃え続ける

 

トランス脂肪酸」と「孤独」

 

現代人の腸のバリアがどんどん破れている

 

食物繊維の驚くべき病気予防効果とは?

 

自然を失い、友人を失った人類の末路

 

スマホの使用時間が長い人ほど不安が大きい

 

この見出しを読むだけでも勉強になります。

結論が込められています。

 

私と照らし合わせて

 

私は健康に自信がない一人です。

夜は眠れることもあれば、夜中に目が覚めることもあります。

 

毎日首肩腰が凝り固まっており、いつも夕方にはエネルギー切れ。

 

東京に来て花粉症を発症し、

鼻づまり、目のかゆみは頻繁。

 

そして、風邪をこじらせると、咳が止まらなくなるという、

気管支喘息気味になるようにまでなりました。

 

食事に気をつかいつつも、甘い物も大好きで、

仕事が終わってお昼ごはんのあとにはついつい自分へのご褒美と称して

おやつを食べてしまったりします。

 

運動もこれといって続けられていません。

子どもと外で遊ぶで精一杯です。

 

この本を読んで、

私の体調が悪い原因、解決の糸口が開けたように感じました。

 

今のままの生活をしていると蝕まれていくよという警告です。

 

しかし、分かっているけれど実践できないのが人間の甘さ。

遠い未来の報酬よりも、今現在の報酬を選んでしまうのです。

これは、「ぼくたちは習慣で、できている」にも書かれていた、

習慣についての原理です。

 

この選択をすると、どんなことが起こるか?

一度立ち止まれることが重要です。

 

分かっているけれど、あぁー難しいです。

 

食事、睡眠、運動、人間関係、マインド、全てをバランスよくこなすことって凄く難しい。

 

これを完璧に回せている人っているのでしょうか?

少しでも健康になりたいです。

 

だから本を読みます。

そして少しでも行動する。

これに尽きるんですよね。

 

とりあえず、自然に触れる!!!私はこの本を読んで一番に思いました。

 

気になる人は読んでみてください。

読む価値ある1冊です!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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