1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今回ご紹介する本はこちら。
「ロイヒトトゥルム1917で楽しむバレットジャーナル」です!!
バレットジャーナルを楽しむための今すぐ役立つ実践アイデアが189個紹介されております。
私も持っているロイヒトトゥルム1917
世界中で大反響の手帳術バレットジャーナル。
先日読んだ、バレットジャーナルで人生を変えるノート術で、
本質を勉強し、益々使ってみたいなという熱が上昇中です。
バレットジャーナルのいい点は、決まったフォーマットがないので、
自分で自由にアレンジが出来ること。
自分の状況に合わせてライフスタイルをアップデートできる点がとても優れている点だと思います。
書き手によって自由自在のこのノート術。
使いこなせたならとても最強のノートだと思うのです。
私も近年のブームに乗っかり実践した経験もありますが、
続きませんでした。
原因を探ってみると、
◎自己流でやった
◎華やかな装飾手帳に翻弄された
この2点だと思います。
真っ白なノートから自分でカスタマイズしなければいけないこのバレットジャーナル。
ある程度、
様々な本でこんな風にカスタマイズをすればいいよという提示はあるのですが、
実際どの分量のページを使って書けばいいのかが分からない点です。
これはやってみないとわからないところなのが難しいところ。
自己流でやってみたところ、ただのTODOだけになってしまいました。
そして装飾問題については
この本でも書かれていました。
P66~引用
SNSで凝った装飾のバレットジャーナル使用例が多くあるため、
バレットジャーナルは手帳装飾術だと考える方もいますが、これは誤りです。
標準ルールによるバレットジャーナルのフォーマットはごく簡素なもので、
本書の基本説明に示したように装飾要素はほとんどありません。
この言葉安心しました。
華やかな手帳術のSNSが溢れるなか、
人の目を意識した手帳ではなく、
よりよく自分の生活が向上できる手帳を目指したい。
そんな風に思えるようになりました。
みなさん、本当に凝っているんですよね。
凄いなと思いつつ、私には無理です。
ねこねこさんの手帳は絵も描いていて凄いなぁと思います。
この本に載っているユーザーの方達
私の憧れの、iPad×手帳術でも活躍している「てがきのゆっきーさん」が本に掲載されています。
ゆっきーさんの夢は「本に掲載されること」
その夢を叶えたゆっきーさん。
私も嬉しいです!!!
インスタでフォローさせていただいた時から、
この人はそのうち本を出す人になるんだろうなと直感で分かりました。
生意気にもDMまで送って、
「本出せると思います!!頑張ってください!!なんて送ったり。」笑
自分からインスタのDMを送った人はゆっきーさんだけです。
それだけ私のアンテナにひっかかったお人なんです。
そんなゆっきーさんの手帳術が掲載されているこちらの本。
フルカラーなのでとても見やすいです◎
隅々までみることが出来、普段インスタの投稿で見ているよりも分かりやすいでした。
こんな思いがあったんだ。
こんな使い方をすればいいんだ。
これなら私もちょっと出来そう。
そんな風に思いました。
皆さんそうですが、凄く凝っているというわけでもなく、
文具などアイテムを使いつつ、
少し華やかに、
でも自分の生活が向上するための工夫が書かれていました。
私もゆっきーさんの真似をしてWISH LISTを書いてみた
これまでなんとなくやりたいことリスト100を作ったことがあるんですが、
100個浮かばないんですよね。笑
なんとなく、書くより、ちょっと丁寧を意識して書いたら楽しくて時間があっという間に過ぎました。
自分って何に興味があり、
何をしたいのか、
その為にはどんな行動をすればいいのか。
「書くこと」で、自分の脳内を一気に可視化することができました。
「書く」威力ってやっぱり凄い。
私ってやっぱり、
どこか行きたい、食べたい、見たい、人間関係を作りたいが多いんだということが明確に分かりました。
そして意外とやりたいことってぼんやりなんだなと感じました。
どうしてもこれがやりたいんだ!!
という気持ちがあれば行動していると思いますが、
なんとなくコレもいいな~という思いが多いです。
小さな野心から大きな野心まで書いてみました。
けれどこれを全部叶えたら人生楽しくなるんじゃないかな?とも思います。
やっぱり自己実現あっての人生。
生きている間にやりつくせば後悔しないですよね。
やっぱり「書く」ことって楽しい時間です。
いいなと思う人の真似からでもいいから、気軽に始めてみる。
そして自分のオリジナルを作り出す。
そんなやり方でもいいんじゃないかなと感じました。
真似から入って、楽しくバレットジャーナルをやってみよう。
そんな風に思えました。
今回このWISH LISTを書いていると時間を忘れて没頭できたので、
これだけ書いてみるのもおすすめです♪
人生を変えるバレットジャーナルで本質を知り、
今回のこちらの本でより視覚的に書き方を学べてよかったです。
やっぱり手帳術の本って楽しいです。
みなさんも素敵な手帳時間を♪
私はこれの黒を使っています↓
最後まで読んでいただきありがとうございました。
★関連記事はこちら★