本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【小学2年生娘】一人でお買い物デビュー「スーパー編」

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おはようございます。

 

昨日は娘にとって、一つの記念日となりました。

 

今日はそんな様子を綴りたいと思います。

 

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子育ての目的

 

私が子どもを育てるうえで、一番モットーにしていることは、

「メシが食える大人になってほしい」

この一点に重きをおいています。

 

これははなまる学習会の高濱先生もおっしゃっていることです。

 

子育てをする上で、段階的に色々な「初めて」の課題を課しているところです。

 

初めてのおつかいはコンビニ

 

娘にとって、「初めてのおつかい」は近所のコンビニでした。

 

時は年長さんの夏、

割としっかりしている娘だったので、

これは大丈夫だと判断して、

 

「コンビニに一人でお買い物行ってみる?いくー!!!」

ノリノリの返答でした。

 

このお金でアイスを買ってきて。

最初はそういう簡単なお買い物をお願いしました。

 

意気揚々と帰ってきた娘は、自信がついたみたいです。

コンビニの店員さんも優しくしてくれたと。

 

それからは娘息子と二人で買い物に行くこともあります。

 

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スーパーでたまねぎを買ってきてもらう

 

夕飯で作ろうと思っていたメニューに、

たまねぎが必要なことを思い出しました。

 

せっかく仕事終わりにスーパーで買い物してきたのに、

忘れる始末。

 

たまにないですか?

あれを買おうと思っていたのに、忘れてしまうこと。

 

その一つを省いて料理してもいいのですが、

それがあるとやっぱりしっくりくる。

 

再度買い物行こうか迷ったとき、

これはいいチャンスかも!と、閃きました。

 

元々そろそろ、娘に一人でスーパー行けるように、

ルフレジのやりかた覚えてほしいと、

以前教えたことがあるのです。

 

今日は絶好のいい機会。

 

ということで、お願いしてみたところ、

「行く~!でもドキドキする~」と。

 

マイバックと、予算を渡し、この範囲以内なら好きなおやつ買ってきていいよとも伝えました。

 

これも、算数のいい勉強。

この予算で買い物をするには、持っているお金よりも、

買うものの金額が低いか判断することになるからです。

 

スーパーに行くには大きな信号を一つ渡ります。

そこを気を付けることを念入りに話、

万引きもダメ、困ったことがあったら、誰かに聞くこと。

 

そんなことを伝えて送り出しました。

 

無事帰ってきた娘は、ちゃんと玉ねぎ3個入りと、

息子が食べたいと言っていたおやつを購入。

(優しいお姉ちゃんなんです)

 

ついでに、自分のおこずかいも持っていき、がちゃがちゃもしてきたと。

(お目当ての指輪をゲットでき超ご機嫌)

しっかりしてるなーと感心。

 

おわりに

 

無事、スーパーでの買い物&セルフレジをクリアして、

自信がついたようです。

 

「もうこれから買い物大丈夫だから、いつでも言ってね!!」と、

娘からもありがたいお言葉。

 

少しずつ、自立に向けて、子離れに向けて、今後も課題を課したいと思います。

 

一人で行動していると、

必ず、分からないこと、困ったことに直面することがあると思います。

 

そんな時こそ、一番求めている能力が「人に助けてもらう。聞く力」だと私は思います。

 

大人だって、勇気のいること。

 

周りの方々に助けてもらいながら子育てをする。

そんなスタンスでいきたいなと思います。

 

また一つ成長した娘に嬉しくなるのでした。

 

息子もそろそろ、一人コンビニデビューをさせたいなと思います♪

こっちの方が大丈夫か心配です(;・∀・)

 

以上、娘がスーパーの買い物を一人で行ったお話しでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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