本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読了】ちきりんさん著書「未来の働き方を考えよう」人生を二回に分けるという考えに納得でした。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

 

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ちきりんさん著書「未来の働き方を考えよう」です!

 

 

 

 

この本の説明

 

現在起こりつつある社会の変化、

世界の変化を見据えたうえで、

 

私たちの働き方が今後どうなっていくのか、

それに対して私たちはどう対応すべきなのか、

 

ということについて、ちきりんさんの考えをまとめた本です。

 

ちきりんさんの本は全部読んでみたいと思っていて、

まだ読んだことのない本書を読んでみました。

 

心に残ったこと

 

P83~過去に築いた人的資産の質と量ではなく、

何歳になっても新たな人間関係を構築していく能力が問われる時代となるのです。

 

 これは人間関係もストックよりフローという章で説明されています。

 

人生100年時代は、家族の在り方さえも変化するとちきりんさは考えます。

 

長生きすればするほど、それまで築いた人間関係も、お金もなくなるわけで、

何歳になっても新しい人間関係を作れるというスキルは重要になりそうです。

 

P174~これは「十分な(=死ぬまで食べていける)お金が貯まるまで働こう」と考えるのではなく、

 

「元気な限りそこそこ稼げる態勢を、一定年齢(40代)をめどに整えよう」

と考える方がよほど現実的であり、それが40代で働き方を再設計するという考え方なのです。

 

 

私は前者の死ぬまで食べていけるくらいお金を貯めるまで働こうという考えでした。

 

「そこそこ稼げる態勢」をつけておく。

そして、40代という年代は人生の折り返し地点。

若い頃と同じような働き方は出来なくなってくる年代です。

 

働きかたのレバーシフトをチェンジする年代でもあるということですね。

 

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自分の経験

 

私自身も働き方はこのままでいいのかな?と、

模索中です。

 

20代の頃のように、フルタイムで働いて、残業してという働き方だとやっぱり身体がきついし、やりたいことに注力できない気がします。

 

なので、本業とは別で好きなブログで僅かばかり収益を貰える仕組みを整えてみたり、身体が動けなくても収入を得られるよう資産運用をしてみたり、

 

ネットのおかげで、色んなモデルを探すことも知ることも出来るようになったのは、

大きな励みになると思います。

 

 「そこそこ稼げる態勢」は私にとっては理想です。

 

これからしたいこと

 

老後のこと、家のこと、子どものこと、

心配ごとは尽きませんが、

 

変化を前向きにとらえ、新しい時代をいつだって楽しめる自分でありたいなと思います。

 

時代の変化に合わせて、youtubeに参入したのも、

変化を前向きにとらえる私の姿勢です。

 

今後も新しい媒体や稼ぎ方が出てきて、

今と全く違うことが増えてくるでしょう。

 

かつて台頭していたワープロだって、今はほとんどないですよね。

 

私は小学3年生の時、ワープロを使って年賀状を作る。

なんてことをしていました。

 

高校生になれば、パソコンでポストペット

(懐かしい!!ピンクのくまさんがメールを届けてくれるのです)

を使ってメールをやる。

 

などなど、IT機器に敏感だった父のおかげで、

割と周りより早い段階でIT機器に触れさせてもらいました。

 

そのおかげか?様々なことに好奇心が湧きやすいのです。

 

時代の変化を楽しみながら「そこそこ稼げる態勢」を構築していきたいです!

 

 

以上、ちきりんさん著書「未来の働き方を考えよう」を読んだ感想でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

★過去に読んだちきりんさん著書★

 

古さを感じさせない価値ある本です。

読んだことのない人は是非、1冊どれでもいいので読んでみて欲しいです!!

 

 

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