本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

「読書という荒野」から学ぶ読書の大切さ

おはようございます。

 

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見城徹さん著書「読書という荒野」を読みました。

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この本で印象に残った言葉

 

読書の量が人生を決める。

本を貪り読んで 苦しい現実を切り拓け。苦しくなければ読書じゃない!

 

◆読書とは「何が書かれているか」ではなく 「自分がどう感じるか」だ

 

◆読書を通じて、一生で経験できないことを学ぶ

 

◆実践しなければ読書じゃない

 

◆本から何を読みとり、どう動くか。 どう自分の生き方に作用させるか。 読書は単なる情報収集の手段ではないのだ。 「読書という荒野」より引用

 

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この本を読んで感じたこと

 

 

見城徹さんは幻冬舎の社長さんです。

私は必ず本を読んだあと、どこの出版社が出した本なのかを確認します。

 

特に素敵な本と出会えた時、この素敵な本を出版してくれた

会社はどこだろう?という気持ちになるからです。

 

私がインスタでも出版社の名前を書くのは、

Win-Winの関係になれるためです。

インスタのフォロワーさんにも出版社という、

1冊の本に携わる影には多くの人がかかわっているんだという

ことに触れてほしいからです。

 

私が幻冬舎の名前を知ったのは、中学生の頃でして。

当時大好きだったロックバンドが居たんですね。

 

そのバンドは「LUNA SEA」です。

そのLUNA SEAのエッセイ写真集が出されたのが幻冬舎さんだったことを記憶しています。

 

なので、私が最初に強烈に記憶に染みつかせた出版社名は「幻冬舎」でした。

 

それからうん十年。

 

あの幻冬舎さんの社長さんが本を出した!!

ということですぐ食い付きました。

 

表紙からも分かるように凄い眼力です。

ちょっとコワモテですよね。

 

この本を読むと見城さんの人柄が伝わってくる本でした。

 

見城さんは圧倒的な、

自己検証、自己嫌悪、自己否定を読書をしながら行うそうです。

 

私もその気持ちは分かります。

本を読んでいると、世の中の凄い努力をしてきた人達に触れることができます。

そうすると、今この空間で平和に本を読み、

何も結果を出していない自分は何てちっぽけな存在なんだと思い知らせられたり

するのです。

 

自分なら出来ないと自己嫌悪になったり。

 

そんな見城さんも努力に努力を重ね、

この大きな出版社を経営してきた人なんだということが分かりました。

 

読書に関する本は実にたくさん世に出ていて、

 

私もこれまで何冊か読みましたが、

誰一人として、本に関する愛情は同じではなく、

 

一人ひとりの思いがたくさんつまっています。

 

だから私はその熱い思いを受け取るのが好きです。

 

この本もそんな思いが伝わってくる本でした。

 

この本をお勧めする人

 

幻冬舎という会社を知りたい人

 

・経営者の人

 

・本が大好きな人

 

・人の生き方を学びたい人

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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