おはようございます。
今年の夏、Amazonプライムで鑑賞したのをきっかけに、
どっぷりはまった鬼滅の刃。
映画公開まで、マンガは読まず、ネットでネタバレを元に内容を把握し、
やっとやっとこの日を迎えました!!
その間、すっかり我が子たちもどっぷりハマり、
休みの日は鬼滅を観ること、何巡したかな?というくらい観ましたね。笑
夫も時々観て、世界観に少し楽しんでいる様子でした。
それでは、今回観た映画の感想を綴りたいと思います。
ネタバレありなので、映画をまだ観ていない方はこのままブログを閉じてください。
やっと観れたよ!無限列車編
煉獄さんの男気に惚れ惚れです
映画を観ての率直の感想はもう、「煉獄さーーーん!!!(´;ω;`)ウゥゥ!!」ですよ。泣。
こんなに清らかで、人格者はいたでしょうか。
もう、最期のセリフ。
全て心に刻み入れておきたいくらい。
私の心にきましたね。
やっぱり一番の名言はコレですかね。
老いるころも死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ
これは上弦の参、猗窩座(あかざ)が、
「鬼にならない?杏寿郎」と、提案したセリフに対しての一言でした。
竈門少年、俺は君の妹を信じる
鬼になった妹の禰豆子を連れていた炭治郎。最初は煉獄さんも反対でした。
けれど、今回の戦いで認めてくれたのです。
俺は信じる、君たちを信じる
炭治郎、善逸、伊之助たちに言った言葉です。
そして、走馬燈での母とのやりとり。
母上、俺はちゃんとやれただろうか
やるべきこと 果たすべきことを
全うできましたか?
母「立派に出来ましたよ。」
そして、煉獄さんの笑顔に涙腺ブワーでした。
そして、そして、打ちひしがれる炭治郎に向かって、
伊之助のこの言葉!!!!
弱気なこと言ってんじゃねぇ!!!
なれるかなれねぇかなんて
くらだねぇこと言うんじゃねぇ!!
信じると言われたならそれに
応えること以外考えんじゃねぇ!!
死んだ生き物は土に還るだけなんだよ
べそべそしたって戻ってきやしねえんだよ
悔しくても泣くんじゃねぇ!!
と、いいながら涙を滝のように流す伊之助。
そして、烏の涙。
そしてエンディングの「炎」!!!!
正に煉獄さんのことを歌った曲はもう、マッチングしすぎて。
僕たちは 燃え盛る 旅の途中で出会い
手を取りそして離した 未来のために
夢が一つ叶うたび 僕は君を思うだろう
強くなりたいと願い泣いた
決意を餞に
どうして上弦の鬼があそこで来るんだよーーー!!!!
って思いますが、
そこは漫画。
緩急をつけるためにも、物語には死のお別れも必要です。
けれど、煉獄さんの死は、炭治郎、善逸、伊之助に間違いなく、
大きな影響を与えたことでしょう。
誰一人死者を出さずに守り抜いた煉獄さん。
本当にかっこいいでした。
どの世代にも愛される映画に
鬼滅人気、映画公開で更にヒートアップですよね。
子どもでも分かりやすい、
「家族を殺され、鬼になった妹を人間に戻す為に、鬼を倒す」
という、分かりやすい設定。
そして、ほどよいギャグと、かっこいい戦闘シーン。
そして、女も闘い、その上かわいいという。
人気要素が満載のこの鬼滅。
しかも、ネット配信の恩恵で誰もが間に合う設定。
今からでも遅くないのです。
ネットで映画の話の直前まで、アニメを観れる。
誰もが追いつける内容の分量。
今から漫画100巻分とかだと観る気がうせますが、
鬼滅はまだ全然進んでいない状態で、映画公開なんです。
だから誰でも今からでも間に合うのです!!
映画は文句なしの内容でした。
まず、びっくりしたのが映像美。
これは実写かしら?と、思うくらい、冒頭の森林のシーンの美しさ。
そして無限列車の走る映像は、まるで銀河鉄道のよう。
音楽も素晴らしく、猗窩座との戦闘シーンでは、ロック調へと変貌したりと、
音楽での緩急が素晴らしかったです。
声優陣はプロばかりだそうで、本当に安定の映画でした。
制作者側の気合いが伝わってきました。
これだけの感動の作品を作れるクリエイティブさに感動です。
そして要所要所のギャグも和ませてもらいました。
言葉で、音楽で、映像美で、物語で。
映画という要素を味わい尽くせた作品だったなと思います。
子どものトイレ!!で3回席を立ったけれども
約2時間の長丁場の映画、子どもたちはジュースを飲みほし、
おかげでトイレコール合計3回!!
途中で場面が変わっていて内容???なシーンもありましたが、
それでも楽しめた!!!!!
機会があれば、一人でもう一回行きたいくらい。
それくらい素晴らしい映画でした。
映画観ないと人生ちょっと損するよ!!ってくらい、
是非観てほしいです。
子どもたちは泣いていませんでした。
私は泣きました。
娘の日記に、
「お母さんしか泣いてなかったので恥ずかしかったです」
って書かれていたけれど、
泣いた人いますよね???そこのあなた、泣きましたよね??
煉獄さん、あなたのことは忘れません。
これだけ入り込める作品に出会えて幸せです。
人生を思い出した時、あの時鬼滅の刃にハマったなぁと懐かしく思うことでしょう。
そんな思い出が出来てよかったです。
以上、映画鬼滅の刃「無限列車編」を観た感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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