おはようございます。
1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。

古内一絵さん著「アネモネの姉妹リコリスの兄弟」です!!
「アネモネの姉妹リコリスの兄弟」の本のあらすじ
花言葉をモチーフにした6つの短編作品となっております。
❝兄弟姉妹❞に一度でも仄暗い感情を抱いたことのあるあなたへ
第一話 アネモネの姉妹 花言葉 嫉妬のための無実の犠牲
第二話 ヒエンソウの兄弟 花言葉 私の心を読んでください
第三話 マツムシソウの兄妹 花言葉 あなたは私を置き去りにする
第四話 リコリスの兄弟 花言葉 悲しい思い出
第五話 ツリフネソウの姉弟 花言葉 私に触らないでください
第六話 カルフォルニアポピーの義妹 花言葉 私を拒絶しないでください
マカンマランシリーズで人気の古内一絵さんの本となっています。
ほっこり系かと思いきや!!
兄弟姉妹のちょっとした、いびつさ、難しさが描かれていました。
家族いえども全く違う人間同士。
だからこそいざこざが起こるんだなぁと思うのでありました。
「アネモネの姉妹リコリスの兄弟」を読んで心に残った言葉
P47~
なぜなら綾子は、枯れることの勇気を知っている。
決して失敗を恐れない。
枯れていく覚悟を持った花だけが、真に咲き誇ることができるのだ。
対して自分は、硝子瓶の花だ。
美しいだけで、匂いもなければ活力もない。
妹への優越感を示すために模範的な解答ばかり求めてきた自分と、
ときに悔し涙を流しながらも己だけの可能性を追求してきた妹。
これはアネモネの姉妹の中で、姉が妹に対しての嫉妬の気持ちを表した一文です。
姉妹は時として、比べられライバルになりうる存在でもありますよね。
比較は苦しみをうみます。
一番身近な社会が兄弟姉妹だからこそ、嫉妬もうまれやすい。
兄弟姉妹は時として、心強さもあるけれど、
いいことばかりじゃないんですよね。
おわりに
6つの物語を読んで、私は個人的に最後のカルフォルニアポピーの義妹のお話しが好きでした!!
今回読んだこの本は様々な兄弟姉妹の関係性を垣間見れるお話しでした。
本書を書くにあたり、アンケートやインタビューを行ったそうです。
だからこそ、現実的にありえるリアリティあるお話しばかりでした。
兄弟姉妹に対して、ちょっと大変な思いをしたことがある人は共感できる一冊なのではないかな?と、思います。
ちなみに、私は兄弟に囲まれた3人兄弟です!
女姉妹がよかったなぁと昔から思っていました。
姉妹に憧れでした。
結局はないモノねだりなんですよね。
Twitterで人気の花言葉診断というのがテーマなんですが、
Twitter内でもよく、〇〇診断ってありますよね。
何気ない言葉がまるで自分に向けられた言葉であるかのように、
人は自分に対して何か言葉を投げかけてほしい心理があるのかなぁ?
なんて、思いました。
苦しんでいる本心を見抜いてほしい的な。
本当の心を見抜いてほしい現れなのかもしれませんね。
以上、アネモネの姉妹リコリスの兄弟を読んだ感想でした!!
★過去に読んだ古内一絵さん作品はこちら★
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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