本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読了】喜多川泰さん著書「運転者」を読みました。自分の運は自分で運びたい。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

 

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喜多川泰さん著書「運転者」です。

 

 

 

この本の説明

 

生命保険会社で営業をしている「修一」は、

顧客に大量解約をされ、給料の減額に怯える。

家族旅行もキャンセルしなくてはいけない、

娘も不登校と、ついていないことだらけで、

イライラな毎日。

 

ある日、娘の学校へ行く約束の日、一台のタクシーと出会って運命が少しずつ変わっていくお話し。

 

「あなたは運がいいですか?悪いですか?」

 

自己啓発系の小説で、凄く読みやすいです。

大好きな喜多川泰さんの言葉を久しぶりにたっぷりと浴びました。

 

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心に残ったこと

 

P54~

運が劇的に変わる時、そんな場、というのが人生にはあるんですよ。

それを捕まえられるアンテナがすべての人にあると思ってください。

 

そのアンテナの感度は、上機嫌のときに最大になるんです。

 

逆に、機嫌が悪いと、アンテナは働かない。

だから、最高の運気がやってきているのに、すべての運が逃げていっちゃうんです。

 

 

自分の経験

 

「上機嫌」と、「不機嫌」の割合どちらが多いですか?

私は自覚しています。夜になるに連れイライラしやすいなぁって。

どうしてこんなにイライラしているんだろうって。

 

穏やかな気持ちでいられる時は、家族の雰囲気もいいことも知っています。

 

確かに、イライラが多いと、普段なら多めに見れることも見れなくなって、

イライラが相乗効果のように増す気がするのです。

 

特に、生理前は凄くイライラしやすい。

ホルモン恐ろしい。

 

この本を読んで、どんな人との出会いにも運命を変える出会いに繋がるかもしれないということ。

 

そんな時、自分に余裕がないとそういう出会いのチャンスを逃しているんだなぁって。

この世で出会えた人、全て、運命を変える人になるかもしれない出会いなんだ。

そう思えました。

そうすると、改めて出会う人にありがとうと感謝したくなるし、

 

誰かと出会うことで、その人に何かプラスになるおすそ分けが出来たなら、

今度はその人が誰かを幸せにして、それがまた巡り巡るんだ。

 

そのことを思い出させてもらいました。

 

これからしたいこと

 

上機嫌でいること、人に興味を持つこと、

損得感情を持たず相手と付き合うこと。

見返りを求めないこと。

 

きっと運がいい人ってそういうことを自然と出来ている人たちなんだろうなと思いました。

私にも出来ることから少しずつ。

 

そして何より、出会ってくれる人に感謝の気持ちを持ちたいです。

 

今世で出会えた人たちとの縁があって、今の自分がいるのはもちろんだし、

過去の人達が繋がって、私が生まれたこと。

改めて感じました。

 

喜多川泰さんの本を読むと、いつもハッとさせられることが多いです。

 

久しぶりに著者の本を読んで、

ココロがスーッとしました。

 

以上、喜多川泰さん著書「運転者」の感想でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

★私が読んだ喜多川泰さんの本で一番好きな本はこちら★

 

 

www.genko-library.com

 

 

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