おはようございます。
1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
齋藤孝さん著、頭のよさとは「説明力」だです!
「頭のよさとは「説明力」だ」の本の内容
大学生たちにあるテーマについて、
「1分間で説明してください」
と毎週課題を出してスピーチをさせたところ、
初めてやるときはみな、前置きが長すぎて1分でまとめられない。
速くしゃべりすぎて三〇秒で終わったりという失敗を。
上手に説明できる人は全体の約1割。
この本ではそうした説明力を身につけていない多くの人たちに向けて、
どうしたらその能力を向上させることができるのかを、
大学で学生さんたちに教えている経験をもとに書かれた本です。
「頭のよさとは「説明力」だ」を読んで心に残った言葉
P174~
わかりやすい説明とは、必ずしもすべてを説明することではないのです。
この点は、若干、杓子定規な人が誤解しがちな部分です。
まじめな方のなかには、一生懸命、すべてを説明しようとする人がいますが、
そこにこだわる必要はないのです。
上手な説明とは、「相手のわかることだけ」、「いま必要なことだけ」を説明するものという側面があるのです。
自分の経験
youtubeを始めて早1ヶ月半。
今まで苦手だった「話す」ということに挑戦していますが、
やってみて分かったことは、
ブログの「書く」と、声に出しての「話す」は全く別物ということ。
本当に難しいです。
初めての頃よりは若干慣れてきた。
というところですが、
初期は「1分」の間隔が分かりませんでした。
今では長くて「10分」の動画の中で、10分話す特訓をしています。
この本でも、説明力は特訓で身につけられると書かれていたので、
youtubeも1年後少しは流暢に話せるようになっているはず?
これも自分への種まきです。
これからしたいこと
今後も「話す」の中で、
ポイントを3つに絞る。
できるだけ短く簡潔に。
などなど、相手に伝わりやすい話し方を心掛けたいと思います。
そして、現実の世界でもその練習の成果が出せたらいいなと思います。
本の要約はうってつけの「説明力」を鍛える材料だそうですよ。
今後もyoutubeというツールを使って要約力を身につけたいと思います。
以上、齋藤孝さん著「頭のよさとは「説明力」だ」を読んだ感想でした。
★過去に読んだ齋藤孝さん著書はこちらです★
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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