本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】あの昔話で事件が!「むかしむかしあるところに、死体がありました。」

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

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青柳碧人さん著書「むかしむかしあるところに、死体がありました。」です!

 

 

 

この本の説明

 

誰もが子どもの頃に一度は話を聞いた昔話。

そんな昔話の世界でなんと!!

「殺人事件」が起こります!

 

犯人は意外な人物。

あの英雄たちが物語の中で、予想外の行動を。

 

意外な結末、悲しい結末に、あっと驚くことに。

 

登場する昔話は、

 

一寸法師

・花咲か爺さん

・ツルの恩返し

・浦島太郎

・桃太郎

 

この五つの作品で一体どんな事件が起こるのか!?

 

どれも意外な結末にビックリだったね!

あやこ
 

 

本書は2020年本屋大賞ノミネート作品

第10位の作品となっています!!

 

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この本の面白かったポイント

 

この本の面白いポイントは何と言っても、

誰もが知っているあの昔話で、

殺人事件が起こるという設定だと思います。

 

昔話の中では英雄だった主人公が、

意外な行動をしたり、

ちょっと裏切られた気分になります。

 

そこは物語。

こんな展開ももしかしたらありえたのかもしれないと、

想像力を掻き立てられます。

 

ちょっとゾワっとするお話しもあったり。

 

誰もが知っている有名な話だからこそ、

読書初心者の人でも読みやすい一冊じゃないかなと思います。

 

ミステリー初心者もOK。

 

 

あやこ
 

個人的に花咲か死者伝言の犬の次郎がかわいそうだった

 

 

 おわりに

 

本屋大賞ノミネート作品は、

その年だと話題ということもあり、

図書館でも順番待ちをすることが多いですが、

 

一年経つとすんなり借りれるので、

ほとぼりが冷める頃に読むのも意外とおススメです!

 

最近読む本ないなという時は、

過去の本屋大賞ノミネート作品から読むのもおススメですよ。

 

本屋大賞にノミネートされるだけあり、

どの本も面白い本が多いです。

 

今ほど本を読まなかった頃、

私は本屋大賞ノミネート作品や受賞作を読んだりしていました。

そこから本の面白さを知った面が大きいです。

 

以上、青柳碧人さん著書「むかしむかしあるところに、死体がありました。」の感想でした。

 ★過去に読んだ本屋大賞ノミネート作品★

 

 

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