本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想レビュー】小川糸さん著「旅ごはん」。読んだら旅に行きたくなるエッセイです。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

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小川糸さん著「旅ごはん」です!!

 

 

 

 

 

「旅ごはん」の本の内容

 

小川糸さんが旅して出会ったごはんとの思い出が綴られた1冊。

 

その土地での人との出会い、

そして食べものとの出会い。

 

読むと旅に出たくなる。

そんな1冊です。

 

 

「旅ごはん」を読んで心に残った言葉

 

P34~

ラトビアの食生活こそが、美しく、理想的であるように思えてならない。

 

質素だけれど、決して禁欲的になりすぎないラトビアの食卓は、

 

いつも大切なことを思い出させてくれる。

 

小川糸さんは、いつも海外で食事をする度に、

そこに根付いた文化にも触れ、

大切なことを思い出させてもらえるようです。

 

本当にそうですよね。

日本はかつては質素にそこで採れた食べものを、季節の習わしに従って食べていたはず。

いつの間にか欧米化され、

どんな食べ物でも食べれるようになりました。

 

それを豊かさと呼ぶ人もいるけれど、

本当の豊かさって何だろう?

 

旅はそんなことを教えてくれるのですね。

 

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自分の経験

 

私も海外を数回旅したことがありますが、

やっぱり思い出深いのは、

1人旅。

 

香港マカオで訪れた時に、

エッグタルトを食べたい!!この目標だけは叶えようと、

心に決めて挑みました。

 

ドキドキしながら買ったこと。

ホテルで味わいながら食べた思い出があります。

写真を撮りたかったので。笑

 

海外で食べたご飯は絶対記録に残しておきたくて。

写真いっぱい撮りました。

 

後々見返して、やっぱり写真に残しておいてよかったなと思います。

 

これからしたいこと

 

コロナが落ち着かないので、中々気軽に国内外旅行には行けませんが、

 

また自由に行けるようになったら行ってみたいな。

 

小川糸さんのエッセイを読むとベルリンに行きたくなります。

 

海外のカフェにも行ってみたい。

脳内旅行できる、旅エッセイはやっぱり読んでいて楽しい気持ちになりました。

 

以上、小川糸さん著「旅ごはん」の感想でした。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

★過去に読んだ小川糸さんの本はこちら★

 

 

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