おはようございます。
1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
小川糸さん著書「育てて、紡ぐ。暮らしのねっこ」です。
この本の説明
種をまき、育て、収穫し、物語を紡ぐ。
書くことが中心の小川さんの生活サイクル。
心がけていることは、
「自然であること、無理をしないこと」
そんな小川さんが大切にしている、暮らしの「根っこ」が綴られた1冊。
心に残ったこと
P61~
40歳を過ぎて、そろそろ人生の折り返し地点だと自覚してから、
「今あるものや、これから手に入れるものは、一生を添い遂げられるものにしたい」
と思い始めました。
自分の経験
家の中を見渡すと一生を添い遂げられるものってあるのだろうか?
ふとそんなことを思いました。
考えたら、実家から持ってきて使っているものもないし、
しいて一番長く使っているモノは、
18歳、専門学校に入学して、購入した「電卓」
これがもうすぐ使い始めてもうすぐ20年を迎えようとしています。
私ももうすぐ40代に入り、
人生の折り返し地点が近づいていることにハッとさせられました。
消費していく毎日に何だか立ち止まる暇もなく過ぎていく感覚があります。
ここ最近お迎えした、
鉄のフライパンや、鉄瓶、お皿たちは出来る限りずっと使いたいな。
そう思っています。
これからしたいこと
私も、日常に種をまき、育てて、紡ぐ。
そんな生活をしたいです。
子育ても種まきだし、日々の接し方の答えが大きくなった、
娘や息子なんだろうなと感じています。
日常の一つ一つが未来へと繋がっているんだなと思いました。
一番根っこにある、暮らし。
人それぞれの暮らし。
最近ゆったり出来ていますか?
秋の夜長にゆったりとした気持ちで読みたくなる1冊でした。
以上、小川糸さん著書「育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ」を読んだ感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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